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2017年08月03日

合気道 姶良市 畳から「出る」ではなく「降りる」と言う意味


本日の姶良道場

居合

応用剣型

体術

今日は道場に入ると

畳の隣の板の間で練習試合をしていました。

父兄の方と指導者が畳に座っていたので

「今から合気道の稽古をしますので場所を空けてください。」と伝えると

父兄の方はすぐに移動してくれましたが

指導者だけがそのまま畳に座り続けています。

着替えを済ませて戻っても

胡座をかき、後ろに両手をついて

のけぞりながら門下生の試合を指導しています。

ちょっと指導者としてその態度はどうなのかな?

と思わせる指導風景です。

「居合刀を使いますから、畳から降りてください。」と伝えると

「すみませんでした。」の言葉もなく

無言で立ち上がり、移動していただきましたが

私たち合気道家にとっては

畳は神聖な場所です。

畳に「上がる。」、畳を「降りる。」といいます。

つまり舞台と同じなのです。

真剣勝負の場所が畳の上なのです。

その場所に

無作法な座り方で居られては困るのです。

もう少し、共同で武道館を使うときには

他を尊重する気持ちがあればなと思います。


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Posted by そねっと at 22:39Comments(0)