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2017年10月21日

霧島市(国分) 合気道 恥ずかしい張り紙



いつも稽古している武道館に、こんな張り紙がされていました。



「使用際、床や畳にご自分たちで付けられたテープやマーキングは責任をもってはがしたり拭き取ってしてくだい。」

と書かれています。

また、こんな掲示板も設置されました。



「予約時間は準備と片付けを含みます。時間内に片付けは終わってください。」

と書かれています。


これって使うものとしてどうなんだろうと思います。

ましてや武道をしているものとして恥ずかしい評価を受けていますよね?

この張り紙と掲示版の意味するものは

私たち使用者に向けて

「時間を守れ、後片付けをちゃんとしろ。」ってことです。

時間は守らない、後片付けはきちんとしないから

「次に使う人が大変迷惑していますよ。」

「あなたたちは非常識ですよ。」と言われているのと同じです。



「使用際、床や畳にご自分たちで付けられたテープやマーキングは責任をもってはがしたり拭き取ってしてくだい。」

「予約時間は準備と片付けを含みます。時間内に片付けは終わってください。」



この2つのメッセージ。

武道館の施設管理をしている人達の「怒り」「憤り」を感じます。

「礼節」を重んじる武道ならば出来て当たり前のこと、

それを指導しない、学ばないならば

何の「武道」でしょうか。

「武道をすれば心と体が鍛えられる。」というのは妄想になったのでしょうか?

「武道をすれば人間的に成長できる。」というのもなくなったのでしょうか?


「勝てばいい」「強ければいい」

「先生や先輩に気を使えばいい」「挨拶がしっかりできればいい」

これだけではないはずです。

周りへの「気配り」「気遣い」ができないでいいのでしょうか・・・・

疑問です。

  


Posted by そねっと at 13:40Comments(0)